会社や個人でロゴを制作したときに大切になるのは、作ったロゴを実際にどう活用するかです。
とはいえ、何に使えば良いのか、誰にどう頼めば良いのか分からないことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ロゴを入れると有効なアイテムや、依頼を請け負ってくれる会社などを紹介していきます!
目次
①名刺・フライヤーなどの印刷物に使用する
最初にご紹介するのは、名刺やフライヤーといった印刷物にロゴを入れる方法です。
今回は個人のデザイナーに依頼する方法と、プリントパックへの依頼方法を見ていきます。
デザイナーに依頼する
ロゴデータやその他に記載したい情報を送ることで、名刺のデザインをしてもらうことができます。
あくまでもデザインだけなので、印刷は印刷会社に頼みましょう。
(※デザイナーによっては別料金で印刷まで行ってくれる方もいます。)
おすすめのサイトはココナラです。
ココナラは、個人のスキルを売り買いできるサービスで、名刺専門で請け負ってくれるデザイナーもいるため、探しやすいのが特徴です。
プリントパックに印刷依頼する
プリントパックは、パンフレットや名刺などの印刷物を取り扱っている通販サイトです。
プリントパックで印刷物を作る場合、入稿方法は4つの方法から選ぶことができます。
- web入稿
- クイックデータチェック
- 郵送入稿
- 来社入稿
WEB入稿
WEB入稿では、3GBまでのファイルを1つだけ入稿し、それを元に印刷物が作られます。
注意点としては、圧縮ファイルでなければならないという点です。
データの圧縮方法については、以下のリンクからご覧ください。
クイックデータチェック
クイックデータチェックは、プリントパックが最もおすすめしている方法です。
圧縮ファイルは不要で、aiデータかPDFデータを直接アップロードすることで入稿完了となります。
また、画面上で印刷の仕上がりを確認できる上、データチェックもその場で完了するのがメリットです。
郵送入稿
データ容量が3GBを越えてしまいWEB入稿できない場合などに利用できる方法です。
ロゴのデータをUSBメモリなどに入れて、プリントパックに送付します。
来社入稿
何かの理由でWEB入稿できない場合に利用する方法です。
USBメモリなどにデータを入れてプリントパックのオフィスに直接手渡しに行きます。
なお、ホームページで注文を完了させた状態で渡しに行くと、スムーズに入稿が進みます。
名刺にロゴを入れた例
画像引用元:プリントパック
こちらは、ロゴを名刺に入れている例です。
文字だけだと殺風景ですが、ロゴがあることでバランスが良くなりますね。
より印象に残るでしょう。
②グッズ(Tシャツ・マグカップ・タオル)にロゴを入れる
次に紹介するのは、Tシャツ、マグカップ、タオルにロゴを入れる方法です。
プラスワンでTシャツを作る
Tシャツの依頼はプラスワンというオリジナルTシャツなどを製作してくれる会社がおすすめです。
プラスワンでTシャツを作る場合、デザイン入稿は、
- マイページ
- メール
- FAX
- 郵送
の4つの中から選ぶことができます。
画像引用元:プラスワン
こちらがTシャツの制作事例です。
ロゴに加え、文字を入れることもできます。
オリジナルプリント.jpでマグカップを作る
オリジナルプリント.jpは、マグカップの他、バッグやスマホケースなど、あらゆるアイテムを製作してくれる会社です。
画像引用元:オリジナルプリント.jp
こちらが、マグカップにイラストを入れている例です。
色がしっかり入ることが分かります。
Towel Peaceでタオルを作る
Towel Peaceは、オリジナルタオルの製作をしてくれる会社です。
デザイン入稿の際には、aiファイルのみ受け付けているということなのでご注意ください。

画像引用元:Towel Peace
こちらが、Towel Peaceで作ったタオルの事例。
このようにイラストやカラーが多いデザインも印刷可能だそうです。
③ハックスターで看板製作
ロゴを活かして看板を製作したい方もいるでしょう。
今回は、看板のデザインから製作までを請け負ってくれる、株式会社ハックスターをご紹介します。
ハックスターは、看板を作る目的やターゲットを踏まえて、最適な提案をしてくれるのが売りです。
画像引用元:ハックスター
こちらが、ハックスターが実際に製作した看板の例です。
ロゴを入れることで、遠くからでも目立ちますね。
お店のロゴを作った場合、看板に挿入するのはとてもおすすめです。
視覚的に印象に残すことができます。
名刺やTシャツ、看板にロゴを入れる方法 まとめ
今回は、作ったロゴの活用方法をいくつかご紹介しました。
作りたいものや、依頼する会社よって入稿方法なども変わってくるので、事前の確認がかかせません。
またaiファイルやPDFなど、どの種類のファイルが必要かも印刷会社によって変わるので、必要なものを揃えておくようにしましょう。
ロゴを最大限に活かして、会社やサービスを広く周知していくのはいかがでしょうか。