ロゴマークを制作したくて、関連する記事を読んでみたけれど、いまいちピンとこない…
デザインのコト。でも、これまでロゴマークに関するさまざまな記事をご紹介してまいりましたが、文字だけではイメージしづらいこともありますよね。
そんな方々にご紹介したいのが、ロゴマークのストック販売サイト「ロゴマーケット」上に掲載されている「マンガでわかるデザイン活用」シリーズです。
ロゴの制作方法やデータを取り扱う上で必要となる専門用語など、ノンデザイナーが疑問に感じやすいテーマを毎回わかりやすく解説しています。
今回はロゴマーケットに了承をいただき、ロゴマーク制作の依頼方法やデザイン修正などについて取り上げた『第一話「ロゴをつくろう!」』についてご紹介させていただくこととなりました。
第一話の「ロゴをつくろう!」を読んでわかることは、主に以下4つです。
- ロゴマーク制作を依頼する方法
- クラウドソーシングでロゴマークを依頼する場合の注意点
- ロゴマーケットの特徴
- ロゴマーケットでできること
上記について悩みを抱えていらっしゃる方は、是非参考にしてみてくださいね。
目次
第一話「ロゴをつくろう!」のあらすじと4つのポイント
このマンガは会社のロゴマーク制作を担当することになったレーワ不動産の佐川を主人公に話が進んでいきます。
さまざまな依頼方法があること、またそれぞれのメリット・デメリットについて、会社の同僚や先輩に教えてもらいながら、自社に最適のロゴマークを手に入れる方法を模索するというのが大枠の流れとなっています。
ここからは、第一話「ロゴをつくろう!」を読んでわかる、ロゴマーク4つのポイントをもう少し詳しくご紹介しましょう。
1.ロゴマーク制作を依頼する方法
このマンガでは、ロゴマーク制作依頼方法として3つの方法が挙げられています。
- クラウドソーシングサイトを利用する
- デザイン事務所に依頼する
- ロゴマーケット(ストック販売サイト)を利用する
制作方法については、当サイトでも「ロゴマークのストック販売サイトって本当にいいものが選べるの?利用メリットを考えてみた」でご紹介しましたが、実際に利用してみないとわからないことも多いものです。
このマンガでは、同僚や先輩がそれぞれの依頼方法のメリット・デメリットについて触れています。
2.クラウドソーシングでロゴマークを依頼する場合の注意点
主人公の佐川が最初に知るのは「クラウドソーシングサイトを利用する」方法。
しかし、オタクでネット好きの松岡テクノから、その詳細とともに発注時の注意点についても教えられます。
「マッチングサイトはいい人に当たればいいけど、素人の参加も多いので失敗もあるかも」
アドバイスを聞いた佐川は、早速クラウドソーシングに登録されているデザイナーをチェックしますが…。
そこで、大学の先輩である佐藤ダリに相談してみると、デザインの発注は意外と難しいものであることを聞かされます。
デザインは料理と一緒で、素人の要望どおりに作ってもうまくいかないこともあるし、デザイナーの聞き取り力やコミュニケーション力も大事になる。
デザイナーとのコミュニケーションが円滑に進まないと、良いロゴマークが生まれないことは当サイトでも「いいロゴマークを作るためのコミュニケーション5つのポイント」などで触れています。
佐藤のいうとおり、デザイナーの腕だけがロゴマークの良し悪しを判断するわけではないというのは、初めてロゴマークを発注する方にぜひ覚えておいてほしいポイントと言えるでしょう。
それを聞き、自信をなくしかけていた佐川に、佐藤が提案したのが「ロゴマーケット」でした。
3.ロゴマーケットの特徴
佐藤が挙げたロゴマークの特徴としては、このようなものがあります。
- リーズナブルな価格設定
- プロのデザイナーが制作しているので品質が安定している
- すでに出来上がっているものを購入するので納品スピードが早い
- 簡単に依頼できるサイト設計
以下ではデザイン事務所との比較となっていますが、クラウドソーシングと比べた場合でも同様のことがいえるでしょう。
対応するのはすべてプロのデザイナーだから初心者でも安心。
価格もリーズナブルな方だと思うよ。
まるでショッピングのように、出来上がったロゴマークの中からイメージに近いものを選べるというのは、その他の方法ではなかなか難しいものです。
またロゴマーケットなどのストック販売サイトの場合、ロゴマークで最も時間のかかるヒアリングの時間を短縮できるため、全くゼロからスタートするよりも、短い納期で制作することができます。
4.ロゴマーケットでできること
実際にロゴマーケットを利用してみた佐川は、他にもこのような特徴があることを知ります。
- 色や形を修正できる
- 修正回数は無制限で追加費用はなし
- 納品までスピーディーに対応
佐川:修正の追加料金はおいくらでしょうか?
担当者:追加料金はいりません。修正は無料で無制限です!
ちなみに修正だけでなく、ロゴマーケットではアレンジも無料で対応してくれるそうです。
こうして会社にピッタリのロゴマークを、リーズナブルかつスピーディに手に入れることができた佐川。
「会社のロゴマークを作成するのは大変」「時間もコストも掛かる」とお考えの方には、目からウロコのサービスかも知れません。
マンガを読めばこうした内容が、ロゴマークの依頼が初めての人でもしっかり理解することができます。
ロゴマーク制作の依頼でお悩みの方は、ぜひ一読してみてはいかがでしょうか?
ロゴマーケット マンガでわかるデザイン活用「第一話「ロゴをつくろう!」
ロゴマーク制作の依頼方法や特徴がマンガで分かる!「マンガでわかるデザイン活用」第一話をご紹介! まとめ
第二話以降はロゴの相場やAi・jpgなどの各種データ形式についてなど、発注やデータの取扱の際にだれでも一度はぶつかるポイントについて取り上げられています。
こうしたロゴに関する情報がマンガでわかりやすく紹介されているところは、あまり多くはありません。
ロゴマーケットを利用しない方にも参考になる情報ばかりですので、ぜひ一話以外もチェックしてみてはいかがでしょうか。